渡り蝶と渡り人・・・おりおりの短歌
四季折々の短歌を示します。
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短歌「風の世界」8首中7番目
 颯爽と褄紅(つまべに)蝶は湾に出で
   
      海風に負け引き返したり



 褄紅蝶=ツマベニチョウはシロチョウ科の蝶。
 翅の先が美しいオレンジ色をしている。
 亜熱帯の蝶で、南西諸島で見かける。
 同じシロチョウ科でもモンシロチョウのように
 ひらひらとたよりなく飛ぶのではなく、
 高めの樹間を颯爽と飛ぶ力強さがある。
 この歌は沖縄本島の北部にある
 長屋弯で見かけたツマベニチョウの様子を描いたもの。
 アサギマダラと異なり、渡り蝶ではないが、
 結果としては海に飛び出して、海風に押し戻されたのだが、
 もしかしたら、ちょとした入り江くらいの幅の海は
 渡っているのかしれないと思わせる行動だった。
    「地表」(2009年7月号収載)
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