渡り蝶と渡り人・・・おりおりの短歌
四季折々の短歌を示します。
短歌「雲と心」8首中2番目
山肌の雨は上がりて
昇龍の群れるがごとく立ち上る雲
山地では霧と雲は連続的に移行する。
雨上がりに山肌に立ちこめていた霧が
雨後の日ざしによって陽気に満ちて
あちらからもこちらからも濛々と立ち上る様子は
龍の群が天に向かって立ち上るようだ。
「地表」(2010年1月号収載)
[2010/03/09 06:32]
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